月のまわりの光の環

満月前後の明るい月のまわりに大きな光の輪が見えることがあります。これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」などと呼ばれる現象です。

赤い月

低空に輝く月は暗くて赤っぽく見えることがあります。なぜこのように見えるのでしょうか?

月の呼び名

三日月、上弦、十三夜、十五夜、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、下弦

地球照

三日月の頃、注意深く観察すると月の影の部分がうっすらと見えることがあります。

月食

太陽、地球、月が一直線に並び、月が地球の影の中に入り込むと月食が起こります。

月の満ち欠け

月は約1ヶ月かけて新月から上弦、満月、下弦、そして新月へと満ち欠けをくりかえしています。

星食

月は地球のまわりを回っていますので星空の中を少しづつ移動していくように見えます。

月の大きさ

低空の月は大きく感じられることがあります。しかしこのような錯覚ばかりではなく、実際に月は大きく見えたり小さく見えたりします。

昼間の月

月は大変明るいので昼間の青空の中でも見ることができます。

月の動き

地球は1日に1回、自転しています。そのために太陽や月や星は東空から昇り、西空に沈んでいくように見えます。

秤動

地球は1日に1回、自転しています。そのために太陽や月や星は東空から昇り、西空に沈んでいくように見えます。

月の傾き

夜空は天の北極と天の南極を結ぶ線を中心に一日かけてひと回りします。

お月見

お月見は月を眺め鑑賞することですが、特に旧暦の8月15夜、および9月13夜に月を賞することを指します

南半球の月

地球は丸いので、南へ行けば行くほど見える夜空の範囲も南側へ傾いてゆきます。