よくある質問

このサイトについて あれこれ。

こちらのページをご覧ください。

月が赤く見えます。

大気の透明度が悪い日や低空の月は赤っぽく見えることがあります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

月が大きく見えます。

低空の月が大きく感じられるのは目の錯覚だと言われます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

月のまわりに大きな光の輪や虹色の環が見えます。

薄曇りの日に現れる月暈(つきがさ、げつうん)などと呼ばれる現象です。
また月のまわりに小さな虹色の環が見える場合は光環と呼ばれます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

月が見つかりません。

月は月齢により見ることができる時間帯や方角が変わります。

デジカメで月をうまく写すことができません。

月が大きく滲んで真っ白に写ってしまう場合は露出オーバーです。マニュアルモードで露出時間の設定を変えて、いろいろ試してみてください。

月の画像の色について

デジタルカメラで月を撮影する場合、ホワイトバランスの設定や撮影後の画像処理で月の色合いは大きく変わります。目で見た色に近づける場合もありますし、AUTO撮影のままの場合、意図的に変化させる場合など様々です。
ですからその日に実際に見えた月の色と、画像での月の色は同じではありません。

月の画像の向きについて

天体望遠鏡で月を見ると上下が逆に見えます。そのため天文雑誌や書籍では月の写真を掲載する場合、これに合わせて南を上にする場合が多かったように思います。このサイトもこのような国内の慣習に従い、月の画像は南を上に向けていました。
しかしLunar100のように海外で盛んなテーマを楽しむときに、海外での南を下にした月面の画像や月面図などに接する機会が増えて大変不便に感じ始めました。
また白尾元理氏が「月の地形ウオッチングガイド」で「今後は国内でも北を上に」と述べられています。
これらのことにより当サイトでも原則として月面の画像は北を上にするように切り替えています。