2023/12/20 μ-180C

この日は雲が多く、僅かな晴れ間を見つけての撮影でした。北の空はよく晴れているのに、天頂から南にかけてはずっと西から東に雲がどんどんやってきて、お目当ての月のあたりは常に曇っている。そんな夜でした。「天文あるある」なんでしょうね。
常に薄雲がかかっているので頻繁にレベルが大きく変動して大丈夫かな?と思うのですが、スタック処理するとそれなりに見ることができる画像になるので有難く思います。
いくつか見たい対象があったのですが、そのうちの二つを見ることができました。

一つ目は「マギヌスの魔女の顔」の顔です。秤動はあまり良くなくて、少し細面の魔女です。
最初の頃は不気味に感じていたのですが、最近はいつも通りの顔が見えると、何故かホッとしてしまいます。
「マギヌスの魔女の顔」の詳細は23/7/17付の撮影日記をご覧ください。

2023/12/20 μ-180C

90°回転

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