2023/12/21 μ-180C IR800

この日は寒波に見舞われ 凍えるような寒さの中での撮影です。気流も悪くて大変でしたがずっと快晴だったので、天気の心配はありませんでした。

2023/12/21 18h46m μ-180C

予報では18時45分頃とのことでしたが、どの時点でいわゆるヘシオドス・レイの状態なのかはよく判りませんでした。この時刻より前から対岸の周壁あたりは明るく光っていましたが、いくら待っても光源となる隙間からはなかなか繋がりませんでした。
撮影後にロビンソン氏のサイトのシミュレーションを見てみると、扇型は光源からは繋がらずに終わるんですね。(笑)

2023/12/21 20h04m μ-180C

下は過去に偶然写っていたヘシオドス・レイ(かなり時間が過ぎています)ですが、影がバルタン星人のハサミのように見えています。上の画像も北側の影が そうなりかけていましたが、あまりの寒さに早々に店仕舞してしまいました。また暖かい時期にゆっくりと見たいものです。

2015/5/27