2023/2/9 01h25m μ180
オニール橋付近が見ごろでした。
1953年にオニールが見たのと同じくらいの太陽高度です。


危難の海(危機の海)の西端に、暗闇の中で扇型に広がる明るい地域が見えます(丸印)。
オニールは これを橋の下を通った太陽光線によって出来た物だと思ったのでしょう。

そしてこの扇型の左端付近に橋(?)を見つけました。しかしそこには小さなクレーターがあり、現在ではそれを見誤ったのでないか?とも言われています。
もちろん今となっては真相はわかりません。

今回は真冬で非常に気流が悪かったので、そこまでの詳細を捉えることはできませんでした。