豊かの海 Mare Fecunditatis
豊かの海は直径690kmの不規則な形をした海。東端には美しい大型クレーターのラングレヌス、中央付近にはコメットテル(彗星の尾)と呼ばれる光条を伴ったメシエ、日本の数学者、安島直円の名前のついたナオノブ(直径35km)があります。
豊かの海の東側が欠けぎわに近づくと見事なリンクルリッジ(しわ)が現れます。
豊かの海はウサギの模様の片耳にあたります。もう一方の耳は神酒の海。
2017.3.3
![](https://moonworld.jp/wp-content/uploads/2022/12/170303_175913-R-1024x776.jpg)
上の画像の名称なし
2013.7.26
豊かの海のリンクルリッジ