豊かの海 Mare Fecunditatis

豊かの海は直径690kmの不規則な形をした海。東端には美しい大型クレーターのラングレヌス、中央付近にはコメットテル(彗星の尾)と呼ばれる光条を伴ったメシエ、日本の数学者、安島直円の名前のついたナオノブ(直径35km)があります。
豊かの海の東側が欠けぎわに近づくと見事なリンクルリッジ(しわ)が現れます。
豊かの海はウサギの模様の片耳にあたります。もう一方の耳は神酒の海。

2017.3.3

上の画像の名称なし
2013.7.26

豊かの海のリンクルリッジ