クラビウス・アイ
μ-250 , The Eyes of Clavius
クラビウスが夜明けを迎える頃、クラビウス内部の小クレーター、クラビウスCとDに光が当たり、周囲がまだ暗い中でリング状に輝きます。これはThe Eyes of Clavius(クラビウスの目)と呼ばれる現象です。
2023/11/21 18時26分
19時49分
20時08分
20時32分
21時03分
アニメーション
もう少し遅くまで見たかったのですが、月が傾いて隣家の屋根に隠れてしまいました。
クラビウスDはすぐにリング状に光るのですが、クラビウスCは北側がなかなかつながらず、東側に底面が光り出してしまうのが残念です。
下は過去画像で今回より少し位相が進んでいますが、やはりクラビウスCは丸くつながっていません。
クラビウス・アイは2007/3/2のSpaceWeather.comで紹介されています。