月面ドーナツは「夕方の細い月の欠けぎわにドーナツのようなリング状の地形が見える」という現象で、洋書の「Luna Cognita」に紹介されています。

私は2025/1/3に一度だけ見たことがありますが、確かに言われてみればドーナツのように見える気がします。
丸くて周囲より暗く、内部にさらに暗い部分があります。月面では他にあまり見かけないような見え方をする地形でした。

下の画像はその時に撮影したものです。詳細はこちらをご覧ください。
2025/1/3の撮影日記

2025/1/3 17m27m

今回は2026/1/22の夕方に見ることができます。

細い月の現象は 月が見えている時間が短いので、なかなかチャンスが訪れません。1/22も月齢が3.5ですぐに沈んでしまうので、なるべく早い時間帯から見るのが良さそうです。

下はLTVTとVMAによる今回のシミュレーションです。

17h00m

18h00m

17h00m VMAによるシミュレーション

前回実際に見て思ったのですが、文字地形などと同様に拡大すると似ても似つかないような姿に見えます。
ですから月面ドーナツもあまり倍率を上げずに気楽に眺めるのがよいのでしょうね。

前回の拡大画像

2025/1/3 μ-180C