2025/9/1 μ-180C + ASI462MM + IR685
クラビウスが夜明けを迎える頃、クラビウス内部の小クレーター、クラビウスCとDに光が当たり、周囲がまだ暗い中でリング状に輝きます。これはThe Eyes of Clavius(クラビウスの目)と呼ばれる現象です。
https://moonworld.jp/eyes_of_-clavius/
2025/9/1は17h頃にクラビウス・アイが見えると予想していました。この日の大阪の日没は18h10mでまだ太陽高度は19°もあります。もちろん赤フィルターを付ければ見えないことはないのですが、猛暑の中そこまでやる気にはなれませんでした。
下の画像の撮影時刻は19h13mで、あたりはすっかり暗くなっていました。
目の周囲のクレーター底も少し明るくなり始めており、これはこれで なかなかいい感じに思います。
クラビウス・アイとしてネット上で見かける多くの画像は、暗闇の中で目だけが明るく光っています。しかし、どの時点がクラビウス・アイなのかの定義はおそらくないでしょう。
月面Xなどと同様にピークと思われる時刻を少し過ぎたほうが明るくなって、小さな機材でも捉えやすくなるかもしれませんね。
この日も北側の秤動が良く、北極付近も良く見えていました。昨夜は暗かったバードの内部も明るくなっています。
(+07°38′,+04°01′)

それと同時に南極側は見えにくく、クラビウスやモレトスがこんなに南に見えているのか!と驚きました。




