2025/8/20~22 SKYMAX127 + ASI462MM , FC-76DS + FUJI X-S20

以前、「細い月のバイイと予報」を掲載しましたが、その中で2025/8/22早朝のバイイが面白そうでした。下の画像はLTVTによるシミュレーションです。

2025/8/22 05h00m LTVTによるシミュレーション

しかし月齢28.0でかなりの低空のため、視界が悪い私の家からは見え始めるのは薄明中になりそうです。
また気流も悪そうなので拡大で撮るのは困難と思い、デジカメで細い月の全景だけを撮りました。

あとから見てみると、上のシミュレーション画像のような面白いバイイが写っていました。
雲が多かったので、眼視をする余裕がなかったのが残念です。

2025/8/22 FC-76DS

もう少し秤動が良ければ月の高度も稼げるでしょうから、このような姿のバイイも拡大して撮影してみたいと思います。


いつも細い月は2階の窓から見ているのですが、現行の布陣(μ-180C、TSA102、FC-76DS)では拡大撮影は どうもしっくりこないので悩んでいました。

低空な上に窓から見るのですから、当然ながら気流は良くありません。そういう意味で、庭で使っているμ-180Cは少し口径が大きいように思っていました。

しかし10cm屈折では拡大するには少し物足りなく感じますし、バローを付けると長大になって室内で使うにはちょっと厄介です。長くなると自分自身の振動も拾いやすくなってしまいます。

ということで、コンパクトで口径と焦点距離が稼げる鏡筒としてSKYMAX127(旧MAK127 ?)を入手しました。これには「中川光学研究室ブログ」の久保庭敦男さんの「MAK127が月面写真に最適な理由」という記事も後押しになりました。

下の画像はSKYMAX127のファーストライトによる月面で、シッカード~バイイが写っています。

2025/8/20 SKYMAX127

次は8/21のバイイです。この日は高度が低いぶん、前日より気流が悪化したようです。
バイイは中心部が僅かに盛り上がっているように感じられます。

2025/8/21 SKYMAX127

SKYMAX127は想像以上にコンパクトで、とても扱いやすいように感じました。
これからも主力の一台になってくれることと思います。