クレーターチェーン Lunar Catenae

スタディウス クレーターチェーン

スタディウスは溶岩に埋もれた円形のクレーターで直径は69kmです。スタディウス内部、および周辺にはコペルニクスが出来た時の噴出物による二次クレーターを多数見ることが出来ます。特にスタディウスから北北西(画像では右上)方向には微小クレーターがチェーン状に連なっています。

クレーターチェーンのリスト
Lunar Catanae (Moon Wiki)

2016/8/25
2016/8/26
2010/8/3
2010/8/3

2025/1/8 μ-180C

月面にはスタディウス付近以外にも多くのクレーターチェーンを見ることが出来ます。その中でも大きくて見やすいものもいくつかご紹介します。

アブールフィダのクレーターチェーン

アブールフィダ・クレーターの南端から南東に伸びる長さ220kmのクレーターチェーン。

2016/5/4

2023/11/3

2015/4/25

デービーのクレーターチェーン

アルフォンスス、プトレマイオスの西側にあるデービーのクレーターチェーンです。全長は約50kmなので、スタディウスやアブールフィダのチェーンに比べるとかなり小さく感じます。また構成するクレーターも小さく、密に並んでいるので気流の良い時でないときれいに分離してくれません。
デービーのクレーターチェーンはLunar100の51番です。

2016/8/25

2016/3/7

NASAの月探査機LROによる画像 (C) NASA LRO Images

クラフトのクレーターチェーン

月面の西縁にあるクラフトとカルダヌスのあいだに伸びる長さ60kmのクレーターチェーン。小クレーターがつながっていて、チェーンというよりも細い谷か溝のような感じです。下弦側では黒くて細い線のように写ります。

2024/8/18 μ-180C

2023/9/13

NASAの月探査機LROによる画像 (C) NASA LRO Images

ルナーオービターによる画像 Credit: NASA Lunar Orbiter Image

ミュラーのクレーターチェーン

プトレマイオスとミュラー付近のよく目立つクレーターチェーンです。月面図にはこの名称の記載はありませんが、MOON WIKIには「Unofficially named crater chains, by Danny Caes」として紹介されています。

撮影日記 クレーターチェーン