2025/8/31 μ-180C + ASI462MM + IR800 PRO
この日は北側の秤動が大変良好で、北部の秤動域がよく見えていました。(+07°33′,-02°57′)
北極点の目安となるピアリ(Lunar100の88番)の更に向こう側も見えています。
今の時期の上弦頃は月の高度が低く、南中時でも近所の家の屋根のすぐ上に見えています。昼間はカンカン照りの猛暑で屋根が熱を持っているため、月面は ゆらゆらと大きく揺れています。大気が落ち着くのを待っていると月はどんどん低くなってしまうので厄介です。
ナンセンは直径122km、ロジェストヴェンスキーWは75kmある大きなクレーターで秤動域にあります。月面の北部は南部側と違って高低差があまりありません。そのために見晴らしはいいのですが、個々の地形はわかりにくいような気がします。
ここ数日は秤動は良いのですが月が太くなるので、このあたりのクレーターは更に見えにくくなってしまうかもしれません。
またピアリやバードのような欠けぎわのクレーターは内部が明るくなってくるので見やすくなると思います。
以下はLROCによるこの付近の画像と名称です。





