クラビウスが夜明けを迎える頃、クラビウス内部の2つの小クレーター、クラビウスCとDに光が当たり、周囲がまだ暗い中でリング状に輝きます。これがThe Eyes of Clavius(クラビウスの目)と呼ばれる現象です。
名所めぐり クラビウス・アイ

クラビウス・アイは2007/3/2のSpaceWeather.comでも紹介されています。

2024/12/9 17h30m~19h00m頃、この現象を見ることができます。

以下はLTVTによる今回のシミュレーションです。
南北方向の秤動は普通くらいなので、見やすいクラビウス・アイになりそうです。

17h30m

18h00m

18h30m

19h00m

19h30m