クラビウスが夜明けを迎える頃、クラビウス内部の2つの小クレーター、クラビウスCとDに光が当たり、周囲がまだ暗い中でリング状に輝きます。これがThe Eyes of Clavius(クラビウスの目)と呼ばれる現象です。
名所めぐり クラビウス・アイ
クラビウス・アイは2007/3/2のSpaceWeather.comでも紹介されています。
2024/10/11 18h00m~19h30m頃、この現象を見ることができます。
以下はLTVTによる今回のシミュレーションです。
南側の秤動がよくないので、東西に細長いクラビウス・アイになりそうです。

18h00m

18h30m

19h00m

19h30m