2024/9/26 μ-180C IR685
この日はアルキメデスがちょうど夕暮れでした。
アルキメデスのすぐ南にはアルキメデス山脈があり、その周辺が台地状に広がっています。その様子が欠けぎわから舌のような形に見えています。
2023/7/19のLPODにも「Tongues And Bumps」として紹介されています。
下はμ-250による過去画像です。アルキメデスがRay現象になっています。
LROCのQuickMapでこの辺りを見ると、雨の海から僅かに盛り上がっているように見えます。
LROCのQuickMapで高度の変化を見ると、アルキメデス山脈の顕著な起伏がない場所でも300mくらい高くなっているようです。