ホルテンシウスのドーム Hortensius Domes

コペルニクスとケプラーの中間付近は多くのドーム地形が集まっています。
下の画像の2がホルテンシウス・クレーターで、このすぐ北にはホルテンシウスのドーム(3)と呼ばれるドーム群を見ることができます。このドームのほとんどは直径10~12km、高さが300~400mでとても低いので普段は目立ちません。この画像のように、欠けぎわ付近だと影ができてよく見えるようになります。
1の大きなクレーターはコペルニクスです。
ホルテンシウスのドームはLunar100の65番です。

2015.3.28
2015.8.6
2001.9.1

ドームの頂上の小クレーターは直径約1km程度しかないので、かなり気流が良いときでないとうまく写ってくれません。小クレーターと言えばプラトー内部の4つの小クレーターが有名ですが、これらの直径が約2kmなのでその半分程度の大きさです。

2011.4.13
2001.9.2
2010.8.4

高度が低いドーム地形ですが、欠けぎわぎりぎりだと長い影を落とすことに驚かされます。

NASAの月探査機 LROによるホルテンシウス (C)NASA LRO Images
下の大きなクレーターがホルテンシウス。